今はSNS全盛期の時代、インフルエンサーになりたいと思っている人も多くいるかと思います。
インフルエンサーになれる人、なれない人の違いについてというような記事を見かけました。ちきりんさんが新しい本「自分の意見で生きていこう」を出すということでそこで取り上げた内容になります。
その答えとして反応しているのか、意見を言っているのかという違いが出されていました。世の中にのことに反応しているだけで実は全然自分の意見を言っていない、だからあまりフォロワーが増えない、インフルエンサーになれないということ。
これだけで全てではないと思いますが、自分の意見を持たないというのは危険でSNSの言葉ばからに流されないようにしないといけません。
インフルエンサーになれるのかどうかというのは実際のところ本人の特性というものがありますし、向いていないのであればインフルエンサーにならない選択肢も考えなければいけないのかなと思います。
全員がインフルエンサーになれるわけではありませんし誰かの二番煎じでは意味がありません。その人独自の発信ができていないとわざわざその人を見に行く価値はありませんし、そのようなことが誰にでもできるというのはやや無理がある話のように思えます。
インフルエンサーと同じことをしなくてもできる方法というのはあるはずです。みんなが動画をやっているからといって必ず動画を撮らなければいけないわけではないですし、インスタをみんながやらなければいけないわけでもありません。
同じSNSの利用方法でも全然違う切り口を考え出してもいいはずです。特にインフルエンサーの言うことに流されて自分もその通りにやってみようとすると痛い目に会うケースが多いように思えます。
その人だからできたことであり、自分が必ずしもできるわけではない。同じノウハウが通用するわけではないので、自分自身で何ができるかはきちんと考えていく必要があるということ。
こうすれば成功できるという話を信じてすぐ動くと言うことも大切なことではありますが、それだけではなく自分自身の深い考察も必要だということも考えなければいけません。
インフルエンサーにどうやってなれるのかを模索している人が多いとは思いますが、それよりはインフルエンサーになれなくても、お金を稼ぐ方法等を考えた方が良い人も多いような気もしています。
結果は出て見なければわかりませんが、努力の方向性というのも真剣に考えていかなければいけません。