情報断食ということが必要なのかもしれない

本日のニュースでビルゲイツも30年以上やっている、一流経営者が続けている情報断食というような記事がありました。

意図的に一週間外部と連絡を取りにくい状態にして自分で山にこもり情報も何も得られない状態で過ごして自分の頭で考えるということを行うそうです。

Microsoft で Windows を普及させた本人であるビルゲイツのも常に情報にあふれた生活を送る訳ではなく意図的にそのような情報断食を行うということ。

この情報断食というのは今の現代人にとっては重要な行動となってくれるのかもしれません。

今本当に情報過多になってきています。パソコンを開くと大量のニュースがくれますし一つ調べるとないものはないというくらいの多くの情報は出てきてしまいます。情報を探そうとするといつまでも探し続け情報に覚えてしまい結局自分のやりたいことができなくなってしまうということもあるかもしれません。

また特定の情報に自分の感情が左右されてしまい、何か既存の情報に扇動されてしまうということもあるかもしれません。

世の中は情報社会になってありとあらゆる情報を集めなければ生活して来ないと思うこともあるかもしれませんが、実は情報探知機して何も情報を得ないで自分の頭で考えた方が仕事面等では良い結果を出せるということもあるというのも納得できるところもあります。

個人的に強いと思っていうのは SNS です。 SNS はタイムラインを見れば無限に見ていることができてしまいますし、情報はひたすら流れ続けてきます。でもその情報を見ていることは本当に必要なことなのでしょうか。

気が付くと毎日何時間も SNS を見てしまうという人。そういう人はその時間を使って何か別のことをやった方が大きな成果を上げることができるのではないでしょうか。

今回の情報断食とはやや異なる話かもしれませんが毎日のように SNS に没頭するぐらいであれば1日1時間でも SNS を見るのやめて自分のやりたい勉強をやるとか何かの研究をするとか、あるいは筋トレをするとかそういうことでも構いません。

いたずらに SNS を見ていて時間を浪費していることをやめればもっと別の大きなことを成し遂げられるような気がするのです。
なんとなく SNS を見続けていると常に触れていなければいけないというのは気持ちが起こってきてしまいますが、これは一種の洗脳であり実際にいざ自分離れて見てもようなこんなにも変わることがありませんし何か不都合が発生するわけでもありません。

自分の時間を無駄にしないように言えない情報というのはしっかりと排除して自分だけの時間を確保して真剣に取り組むということをやっておいた方が今の時代は逆に良い結果を出すことができるようになるのかと思います。