iPhone SE3が登場 進化は限界に近づく?

今回iPhone SE3が登場したということで話題になっています。
どのような人間があるのかというところは気になったところですが、iPhone SE2と見た目は全く変わらず CPU やカメラのスペックが上がる程度の改善となりました。

何かもう少しインパクトがあるような発表があるのかなと思っていたので、今回のイベントは随分とおとなしいものになったように思います。

iPhone SE3は事前のリークでそこまで変わらないというような話も出ていましたが、VRの新機種等が発表になる等のインパクトぐらいは持ってくるのかなとは思っていました。

iPhone SE3についてはiPhone SE2が販売されてから時間も経っていますし、最新機種までは持ちたいとは思わないけれどもある程度のスペックのものには更新しておきたいというニーズもあるでしょうから、価格も安めですし、売れ続けることにはなるのでしょう。

今回のはあくまでSEシリーズなので大幅な進化を期待するような発表ではなかったわけですが、次のiPhoneの発表までももう半年ぐらいしかないわけで、あまり大きな進化は期待できないのかなとも思ってしまいます。

カメラぐらいしか進化しない

最近の iPhone については本当に進化しているのはカメラくらいとなってしまっています。カメラ以外の要素は細かいところでは進化していたり CPU の処理速度上がっているということは分かるのですが、iPhone12もiPhone13もそこまで変わらないと感じる方がほとんどではないでしょうか。

そしてバッテリーの持ちなどを気にしなければiPhone11ですらほとんど変わらないというような印象を受けます。以前であれば2年経てばかなりの大幅な進化があったように思いますが最近ではその進化はかなり落ちてきてしまったような印象があります。

PCが毎年新しい機種が販売されてもその機能自体が大幅に変わるというわけではないようにiPhone自体もそこまで大きな進化は出てこないでスペックが上がり続けるというようなものに変わっていくのでしょうか。ただ PC の場合は動画の処理などをしたりかなりの負荷をかけるの作業がありますので、 CPU等のスペックの進化でも比較的大きな違いを感じる事が出来るのですが、iPhoneの場合はスマホということで、iPhoneを使ってできることというのは限られてしまいます。

そうすると実際には CPU等のスペックは上がってたとしてもなかなか普通に利用しているぶんには気づきにくい、進化が止まってきていると感じやすいかもしれません。

そろそろスマホ、iPhoneに関しても、マイナーアップデートのようなことばかりではなく何か革新的なデバイスなどが出てきてくれないかなと期待したいですね。