日本の安全保障上の脅威と感じてる人が多い

今はニュースでロシアのウクライナ侵攻について多く話が出てきていますが、このことが日本の安全保障上の脅威になるというのに答えた人が81%いるという調査結果が出ていました。

ここまで高い結果が出るというのも当たり前のことだと思います。
ロシアは日本とも極東で隣接していますし、同じような侵攻に遭う可能性もゼロではありません。

今回起こっている紛争に関しては、古くからある民族間の問題が大きくなっているというところがあるのでしょうけれども、ではそのような問題がないからといって日本も安心なのかと言うとそのような結論を出すことはできないでしょう。

いつでもこのような侵攻の開始はとってつけたような理由を用意すればいいだけであり、いつでもその国の勝手な都合によって始まってしまいます。日本であっても実際にロシア永久領土問題を抱えているわけですし、その領土の保護のために北海道を侵攻するというようなことを言わないとは言い切れません。

それよりかは現実的な可能性としては、今現在ウクライナを支援する側にまわっているというのは事実であり、経済制裁も行なっています。日本は完全に西側陣営についているというところもあり、この行為を持って参戦してるとみなされてもおかしくありません。

日本画はそうしないように気を使っているというだけであり、相手国側から見た場合にどのように捉えられるかわからないわけです。さすがに日本と全面戦争をするとなるとアメリカ軍も出てくることになりますし、そう簡単に相手が勝てないということは常識的にわかる話になりますが、それでも追い詰められて焦った独裁国家がどのような行動に出てくるかっていうのはわからないものです。

日本の防衛は見直すべきだと思う

日本の防衛に関してもやはりあまりと同じような状態ではなく少し踏み込んで見直していくことは必要になるかと思います。

今までと同じように日本からは侵略するということはないというようなことを前提として、あまりこのような議論に踏み込まないようにする、防衛に関しての議論を活発にすることをタブー化するということはよくありません。

あまりにも平和のぬるま湯に浸かり過ぎてしまっているということも感じています。別に徴兵制をしろとか、厳しい生活を送れとかそういうことを言いたいわけではありませんが、あまりにも離れた国のことだと今までが落下しすぎていたのではないかと思うのです。

まずは議論を大きくするということ、今までの生活を守るためにどのようにすればいいのかっていうことをもう少し国としても話し合ったり、一般の人も考える機会を増やさなければいけないのではないでしょうか。