半導体不足が解決するのは2022年後半になるということ

半導体不足ということがもうここしばらくずっと言われていますがこの不足が解消するのが2022年後半になるというような記事を見ました。

半導体というのはスマートフォンやパソコンにもよく使われるような製品になりますしありとあらゆる電化製品にも使われているということでこの不足が続いてしまうと一般消費者にも商品が手に入らない、商品が値上げされてしまったようなことも起こりますしなるべく早く解決してほしいと思っています。

これだけの時間がかかる理由としてサプライチェーンの問題というのはあるそうです。半導体というのは一ヵ国で作ることがコスト的に難しく世界中を回って作らなければいけないというのは今の状況でありそのためかなりの時間を要するということが言えるということです。

アメリカで作れば簡単と思うかもしれませんが実際にはコスト問題があって難しい面が多数あるようですね。

半導体と言うとアメリカか韓国か台湾かというようなイメージがありますが実際には世界中の工場を回っていることになりますし、中国でも多数の工場が動いているということです。

世界の争いなんてしている場合ではないのではないか

最近では世界情勢があまり良くないものになっています。直近ではロシアウクライナ問題というものが大きくなっていますが、その前には大きな問題として中国対アメリカの東西冷戦が進んでいるというところがあります。

こちらの方は一時的な問題ではなくかなり長期的に続きそうというところで難しい判断が迫られそうです。

ですがこのような政治的な争いというのは続いていたとしてもすでにサプライチェーンとしては世界全部が対象となって動いているところがあり、今中国からの工場が全く動かなくなる、中国から輸入することが一切できなくなるなどもあれば日本は壊滅的な打撃を受けてしまってるところもありますし、実は日本だけではなくアメリカや世界中も大きな打撃を受けてしまうということが起こりそうです。

サプライチェーンのグローバル化ということはもうすでに限界近くまで進んでいることもあり、今これ止めるということは大きな損失となってしまいます。

この経済は繋がりがあるからこそ戦争するメリットよりデメリットの方が大きくなり平和が継続しているということもあるのでしょうけど、本当に下手に戦争が起こると経済問題が大きくなりそうであり、そう簡単に争いを大きくする気はないというところもあるのかなと思われます。

ついつい日本にいるとアメリカが正義であり、正義の鉄槌を下すのは問題はないという結論になりがちですがこの点は十分に注意してなるべく回避策を取っていくように努めなければいけないかもしれません。

 

 

 

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