メタバース完全初心者への徹底解説なんて本が出ていましたのでkindleで読んでみました。
メタバースはfacebookがmetaに社名変更してから一気にその流れが加速してきた感じがします。最初は一部の人達だけの話であったので、頻繁にニュースでも流れるようになってきましたし、そのうちやっていないと時代遅れということになってしまうのかもしれません。
とりあえずのとっかかりとしてこの本を読んでみたのですが、感想としてはわかりやすく書いていても何をしたらいいかがわからないという感じです。
仮想空間だということは理解できたところですでにプラットフォームが複数あるのでどれを利用すればいいかがわからないのです。また参加したところでそこで何をするのか?
そして最初は消費者としての遊びかもしれないですけど、そこからビジネスに繋げられるような可能性をどうやって見出すのか。
本を読むだけではとても初心者の人はどうすればいいのかはわからず、メタバースというのはなんとなくそういうものなんだくらいしかわからないという感じになりました。
ほとんどのプラットフォームが英語仕様だというのもまたハードルが高くなってきますね。
英語が読めないわけではないですが、英語標準で日本語がデフォルトでないというのはそれだけで、参加しにくさを直感的に感じてしまいます。
まずは何からやればいいのか、何をやるべきで何はやらなくていいのか。
まだまだ様子見でいいのかもしれませんが、時代遅れになってそんなこともできないの?と言われないためにも知識は身につけて、ちょっとしたくらいのことはできるようになっておきたいものです。
GAFAの一角が参加表明しているわけで、これで世の中がひっくり返ったときにその分野に詳しいのか詳しくないのかで今後が変わるなんてことがあったら困りますからね。
いきなり参加するのも大変ですので様子を身ながら、でも時代遅れにはならないように情報だけは追い続けていきたいと思います。