美容室に行くと美容師との会話に困るということ。
よくある話だと思いますが、twitterでこのような投稿を見つけました。
会話が苦手な友人の美容室。苦手を武器にする天才かよ。 pic.twitter.com/i3d1JJ5ZS4
— いとう|経営してる人 (@hironcare) February 8, 2022
会話なしとか、会話静かにというのがメニューから選べる!
これはかなり画期的な試みのように思います。
普通に話しかけてくれる等もあってもいいかもしれないですね。
美容師との会話をしたい人も
美容師と会話をしたいと思っていても相手側が全然話しかけてくれないという場合もあります。
別にそこまで深い会話をするつもりはないとしても、相手も無言で話しかけにくいような空気が出来てしまうとそれはそれで微妙だなと思ってしまうのです。
この話しやすいか話しにくいのかというのは美容師によって本当に異なってきます。同じ美容室であっても話す人話さない人はいますし、なかなかその雰囲気つくりというのは難しいと感じてしまいます。
そして、話しやすいか話にくいかとカットの腕や自分との相性が良いかどうかがまた違ってしまうので難しいんですよね。
一方で今日はあまり話したい気分じゃないというときもあるでしょうし、人それぞれというところはありますのでこのようなメニューは面白いと思うのです。
話しかけられたくない気持ちもわかる
美容師に話しかけられたくないという気持ちも本当にわかります。
髪を切る場は自分もゆっくりとしたい場であり、会話を求めないという人もいます。
またコミュ症を自覚していてとにかく話すのが苦手だから切ることだけをやってほしいという人もいるでしょう。
話す内容にもよりますよね。あまりプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてほしくないということもありますし、仕事内容を毎回のように聞かれたくない等の事情もある人もいます。
これは美容師側からしても難しい問題で下手に話を振って相手が嫌な思いをしているかもしれないというリスクがあるので大変です。
そういう人は次回来ないと思いますので1回きりにはなるのでしょうけど、静かにしていたら続けてくれたかもしれないと考えるとそれもまた微妙な話です。
本当に話すことが苦手で髪を切りにきているのにうるさく話しかけてつらいということもあるかもしれないですし、極端な話ニートをしている人が美容師に仕事のことについて聞かれたりするのもつらいということもあるでしょう。
美容室でこのようなメニューを用意していれば自然とそれぞれにあった場を提供できるのでお互いに良い気持ちで終えることができるのかもしれません。