試験会場で集中するために一番乗りするということ

試験会場でどうしてもまわりの影響を受けてしまう。
緊張して試験会場の雰囲気に飲みこまれてしまう。

そんな試験会場での集中コツとして試験会場に一番のりする方法があるとされています。

試験会場の雰囲気に飲みこまれる側ではなく、雰囲気を作る側になるということ。これは一理ある話にはなりますね。

試験時間ギリギリに到着するのはよくない

時間ギリギリに到着をするという人。あまりそういう人はいないとは思いますが、これはよくありません。

まわりの人が準備万端に見えるところに後から入っていくとどうしても緊張感というのは出てしまいます。

すでに他の人達はメンタルのコンディションも整えてきているかもしれませんし、試験時間ギリギリではどうしても不利になることも出てきてしまいます。

試験会場に相当早くつくようにしていけばその会場の雰囲気にも慣れますし、そこで最後の勉強をする時間もあります。ゆっくりと精神統一していくのもいいですし、細かい点の復習をするのもいいですし、時間を有意義に使うこともできるでしょう。

早いうちに会場に入って集中しておけば後からくる人に緊張することはないということです。

雑音慣れしておいた方がいい

早めに会場入りしておくのはいいことですが、根本的な話としては、そんな会場に入る順序なんかで影響が出てしまうようなメンタルではない強いメンタルを持つことも考えた方がいいのではとも思います。

試験会場に入るとまわりがピリピリしていたり、細かい音が気になる。試験時間中もまわりの音が気になってしまって落ち着かなくなるという話はよく聞くのですが、普段から雑音慣れしているとこの感覚は無くなってきます。

絶対に静かな場所でしか勉強できない。試験本番も常に良いコンディションが提供される。そういうつもりでいると予想と違ったときに焦ってしまいます。

隣の人がどんな人であろうと、どんな音を出していようと、試験が早く終わろうがギリギリまで粘っていようが何の関係もないというような状態にしておけば余計な心配はなくなるのです。

そのためには普段からわざとうるさい場所で勉強をしておくというのをおすすめしたいです。うるさい部屋でもいいですし、カフェでもいいですし、外部音があるところでも集中できるようにしておくのです。これは慣れの問題ですぐにできるようになります。

そして試験もとにかく慣れておくこと。模試をたくさん受けておけば毎回の試験はこんなものなのだという慣れが出来て、初めての環境にビクビクするなんてことは無くなります。

要するにすべては慣れだということ。特に勉強環境は最高の環境しか経験していないと思わぬところで緊張してしまうことが起こりかねないですし、あえてうるさいところも経験してみることをおすすめしたいです。