「職場に少なくとも3人の友達がいるだけで、人生の満足度は96%も上昇する」このことはメンタリストDaiGoの発言としてありました。
計測方法はよくわかりませんが、これは確かに感じるところがあります。
毎日働く職場がギスギスしている状態では精神的に参ってしまいますし、そこに長くいる生活は満足、幸せだとは言えません。
たった3人でも、友達と呼べるような仲間がいて、仕事終わりに食事に行ったり、休日でも遊んだりできるという関係になると、仕事に行くのも嫌な気持ちにならなくなりますし、毎日の仕事も仲間同士で行う仕事となると楽しさも出てくるはずです。
仕事内容の充実を求めるとか、給料をより高くするとか、人によって求めるものはいろいろあるかと思いますが、とにかく大事なのは人間関係。
仕事を辞める人の理由の大半は人間関係なはずです。逆に人間関係さえ良好であれば毎日は充実してきますし、会社が嫌だ仕事が嫌だということにもなりにくいと考えます。
別に大量の友達が必要というわけではなく、人生には本当に気心の知れた友人が数人いればそれで満足なんですよね。
多くの人の知り合いを作るのではなく、満足できる人間関係を作れるようにしていきたいと思います。
どうやって3人の友達を作るのか
3人職場に友達が入ればいいといってもどうやってその3人を作るのかという問題が出てきます。
そのノウハウについて本を読んだりもしていますが、何かノウハウがあってどうというものではなく、気の合う人がいるのかどうかの運次第というところも大きいような気もしています。
職場による人間関係やその人の特徴というのはバラバラで中には性格が悪い人ばかりが集まる職場というのもあるでしょう。普段からの話題が下品なものしかないような職場もあります。話題が全く合わないという職場もあるわけです。
誰とでも仲良くなれるのであれば最初から苦労しないわけであり、そこは上手くやりつつも本当に合わないのであれば、部署移動をする、転職をする等はやむを得ないというか、今後の自分の満足の為にも考えていかなければいけないことなのかなとも思います。
人間関係というのは数ではなく質という話にはなりますが、まずは数がないとその中から自分に合う人が出てこないということにもなってしまいます。
閉鎖的な環境にいてはどうにもならないということもどうしても起こります。
ここは非常に難しいところですが、自分自身を磨いて他人からも近寄りやすい存在になるとともに多くの出会いも求めていくしかないのかなとも思うところです。