やりたいことがない人はどういうパターンがあるのか

最近特にやりたいことがないという人が増えてるとされています。
確かにその傾向は分かります。

やりたいことがなくて困るというより、むしろ何か特別のやりたいことがあってそれに向かって頑張っている人というほうが少ないのではないでしょうか。

今まで普通に生活してきたけれども特にやりたいこともなくて将来どうしようとか悩む人も多いはずです。

今回はこんな記事を見つけました。

堀江貴文「やりたいことがない人」3つのパターン
https://toyokeizai.net/articles/-/503958

・自分に正直になれていないというパターン
・夢中になれそうなもの、やりたいことはあるが、どうしたらいいかわからないというパターン
・やりたいことを溜め込んでしまうパターン

堀江氏は言動に好き嫌いはかなり分かれる人になるかとは思いますが、このような内容については核心をついた発言をしたりします。

やりたいことがない場合はどういう人なのかというところをここでうまく三つのパターンに分けたということです。

この3つのパターンのうち2番目と3番目は知識がない行動力もないという話にしかなりませんので、動くこと始めて行けばなんとか解決に向けて進むことができるはずです。いつまでもやりたいことをやらないでそのままにしているので最後にはやりたいことがどうでもよくなってくるということ。ここは鼓動することによって変えていくことができます。

私が気になっているのは1番目の自分に正直になれていないというパターンです。これが一番問題が大きく、本当に自分が何をやりたいかがわかっていないという状態になっています。

やりたいことがないなんてと思う人もいるかもしれませんが、これはむしろ当たり前のことで今普通に日本で生活している限り特にやりたいことを見つけなくても生活することができてしまいますし、世の中も個人のやりたいことを発掘するような動きをしていないように思います。

普通に学校生活をしてきて大学を選ぶ時に本当にやりたいことを選んでいるかというとそういうわけでもなく、就職の時にも自分が出来る範囲の職種と会社を選んでいるだけであり、明確にやりたいことを実践しているという人は少ないです。そして会社に入社してしまえばあとは会社の目標通りに動くだけであって自分がやりたいということを見つけ出すことは全く無縁の生活になってしまいがちです。

本当に今やりたいことは何なのかということ、別にそれが仕事として名誉のあることである必要性はありませんし、 遊びであっても全然構わないということです。自分が本当にやりたいことは何なのかということ、どういう時に楽しいと感じているのかと振り返って自分だけの道を見つけていくことがこれから先本当に必要となってくるのかもしれません。