2022年1月現時点のインターネットブラウザのシェアがどうなっているのかですが、chromeが7割のシェアとなっているようです。
次はSafari、Edgeと続くことになっています。
いつの間にかchromeが完全にシェアを取る流れになりましたよね。
まあ理由もわかって、昔はみんなインターネットエクスプローラーを使っていたところが、chromeが一気に普及して便利になりましたからね。
今現在chromeがメモリをめちゃくちゃに使うので、決して最高というわけではなくなりましたが、便利さは変わらない状態ですし、今更他のものに乗り換えるのは面倒ということで使っている人も多そうです。
iPhoneやMacであればSafariがデフォルトでわざわざ変えるまでの理由もないという人が多いのでしょうけど、windowであればもうchromeでいいのではという感じがあります。
Braveブラウザの脅威
でも、実は今はchrome以外にもBraveのブラウザを使い始めています。2つのブラウザを使っているのですが、このBraveの凄いところは広告を排除しているというところです。
Braveを使えば黙って使っているだけで広告が出てこない。何も有料アプリを使用したり、サービスにお金を払うことなしにデフォルトの状態で広告が出てこない。これはある意味ヤバすぎる機能だと思うのです。
今はchromeの拡張機能でも広告ブロックはありますが不完全だったり使っていると挙動がおかしくなったりということがあり、使用用途が限られている人であればいいのですが、youtube等でちょっと不都合があったので辞めてしまいました。
Braveにはそういった問題が全然ありません。本当に普通のブラウザとして使えるのに広告が出ない。
これは利用者側にとっては本当に嬉しいというか煩わしいものが一切なくて快適に使えてしまいます。
そう、このBraveのブラウザが完璧に普及したら企業側は危険ではないでしょうか?
広告が嫌だと思っても、それは無料でそのサイトを見させてもらっているわけで作る側の方はお金・時間がかかっているものになります。それを全て無料で見ることができるようになれば、制作に費用がかけられなくなりサービス存続が難しくなります。
利用者側としては素晴らしい仕組みですが、全体で見ると恐ろしい話なんですよね。
Braveが完全に普及するとウェブサイトが終わってしまうリスクがあるということ。
これは本当に最後まで続けられるのか、普及率が上がったらどうなるんだと心配してしまいます。