東京都のコロナ感染者数が9699人ということでほぼ一万人という状態になりました。
いくら東京都の人口が多いとはいえ1万人というのは驚異的な数ですよね。
このままだと東京はどうなってしまうのでしょうか。経済はどうなってしまうのでしょうか。
本当は10万人近くがいるのではというコメントもありました。
専門家のコメントではなく、あくまで一般のコメントではありますが今回感染者数として計測されている1万人というのは、検査をした人数です。当たり前の話ですが検査しなければ人数としてカウントされることはありません。
検査をしなければいけない状態っていうのは、飛行機などの移動を行ったり、イベント参加なので検査を義務付けられたりしている、 あれは何かの症状を感じて検査を受けたということになるのかなと思われます。
このコロナウイルスは感染しても無症状というパターンもありますので、無症状の場合はよほどのことがない限りは検査を受けることはありません。本人自体に自覚症状がなく、全く症状もないのであれば一緒に何も問題はないということです。でも感染しているということであればその人は感染を広げてしまうリスクもあるということになります。
そして具合が悪くても本当に軽症で風邪と変わらない場合わざわざ検査を受けない人もたくさんいるかと思います。そうすると実は10万人という数字もあり得る話かなとも思えてしまいますね。
1日で10万人感染とすると1ヵ月で300万人感染。さすがにこの段階になると東京都民全員が濃厚接触者になってしまいます。加速力もついてくるとなると全員感染ということもあり得るわけです。
ここまでなるかどうかはわかりませんが、こうなった時に東京都はどのように動いていかがでしょうか。全員自宅待機というわけにも行かないでしょうし、普通通りに生活して下さいと言ってもひたすら全員が感染するだけです。
私達は普通にいつも通りにマスクをして手洗いをして生活をするしか方法はありませんし、 こういう場合にどのような方向性で動いていくのかというのは非常に気になるとこです。
ただもしかすると大半の人が無症状というようなことが本当であればただの風邪というのは表現が違うのかもしれませんがそこまで大したことならずにピークを終えて収束していくのかもしれません。
今現在の情報だけでは楽観視していいのかそれとも本当に外出もしないようにしなければいけないのか。判断が難しいところですね。